当サイトをめぐる事実無根のインターネット上の投稿について
2022年11月16日
モーションメディア株式会社
現在、当サイトにて行われている「2022 ASIA ARTIST AWARDS 入場チケットが抽選で当たる!キャンペーン」(以下「本件キャンペーン」といいます)をめぐり、インターネット上において、事実に基づかない憶測・風評が多数流布されているとの報告を各所より受けております。
当社は、以下のような憶測・風評は次のとおり全て事実とは異なる旨を表明するとともに、引き続き同様同種の憶測・風評の流布が確認された場合、営業妨害行為として、発信者情報開示手続による発信者の特定及び同発信者への責任追及等の毅然とした措置を講じてまいりますので、その旨ここに宣言いたします。
⑴ 本件キャンペーンが、景品表示法第5条第3項及び告示「おとり広告に関する表示」に該当するとのご指摘について
昭和37年法律第134号不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」といいます)は、第5条第1項~第3項において、以下のとおり「不当な表示の禁止」を定めます。
第1項:「優良誤認表示」の禁止(例:「中国産を日本産と偽る」など、「品質」を、1を10に、10を100であるかのように偽る表示)→明らかに該当しません。
第2項:「有利誤認表示」の禁止(例:「閉店セール」「期間限定キャンペーン」など、「通常より有利であること」を偽る表示)→明らかに該当しません。
第3項:その他不当な表示(告示によって指定)
→告示「商品の原産国に関する不当な表示」「無果汁の清涼飲料水等についての表示」「消費者信用の融資費用に関する不当な表示」「不動産のおとり広告に関する表示」「有料老人ホームに関する不当な表示」→いずれも明らかに該当しません。
告示「おとり広告に関する表示」
①取引を行うための準備がなされていない場合その他実際には取引に応じることができない場合のその商品についての表示→当社は正式協賛企業としてペア500組1000席分のチケットを準備しておりますので、明らかに該当しません。
②商品の供給量が著しく限定されているにもかかわらず、その限定の内容が明瞭に記載されていない場合のその商品についての表示→第一次抽選期間・第二次抽選期間・第三次抽選期間を通じて、最終的には全てのチケットが供給される予定でしたので、「供給量が著しく限定」はされておらず、明らかに該当しません。
③商品の供給期間、供給の相手方又は顧客一人当たりの供給量が限定されているにもかかわらず、その限定の内容が明瞭に記載されていない場合のその商品についての表示→利用規約において予め「※お1人様1枚(1席)での当選になります。重複当選はございません。」旨を表示しておりましたので、明らかに該当しません。
④合理的理由がないのに取引の成立を妨げる行為が行われる場合その他実際には取引する意思がない場合のその商品についての表示→むしろ取引の成立を希望しているため、明らかに該当しません。
【本件キャンペーンにおける表示】
本件キャンペーンにおいて、事前に、
・「入場チケットが抽選で500組合計1000名様に当たる」
・「キャンペーンは第一次抽選日・第二次抽選日・第三次抽選日の3つの期間に分かれている」
旨を表示する一方、
・「第一次抽選期間・第二次抽選期間・第三次抽選期間に割り当てられるチケット数が均等である」(例「166組332枚」「167組334枚」など)
旨をあえて明記していない理由は、
・第一次抽選期間において、どれだけの応募があるか見通しがつかない。
・他の協賛企業も順次チケットのキャンペーンを行っており、他の協賛企業と足並みを揃える必要がある。
などの理由から、抽選数に柔軟性を持たせる必要があったためです。
特に、第一次抽選期間においては、
・チケットの高額転売を防ぐために、早期に多くのチケットを流通させることは望ましくない(後に第一次抽選期間の落選者の中から再選を行うことによって、調整可能)。
・梨泰院の転倒事故の影響で、抽選の開始が11月1日から11月5日に延期となり、抽選期間が短かった。
などの理由も重なり、当選者数は53組106名様に留まりました。
しかし、11月14日付「2022 Asia
Artist Awards協賛&キャンペーンに関しまして」においても明記しましたとおり、当社は、2022 Asia Artist Awardsの正式協賛企業であり、ペア500組1000席分のチケットを間違いなく確保しております。
にもかかわらず、上述のとおり第一次抽選期間の結果が53組106名様に留まり、SNS上においてあまり当選の声が聞こえなかったという一事をもって、
・「本当は500組1000枚を確保していないのではないか」
・「あたかも1000人に当たるような誇大広告で実際には数人しか当選させなかった」
・「景品表示法が禁止するおとり広告に該当する」
・「詐欺」
などといった噂・憶測・風潮が流布し始めました。
そして、それを見た他の購入者様からも、
・「ネットで本件キャンペーンは景品表示法に違反している(らしい)と聞いた」
・「であるならば、キャンセルして返金して欲しい」(※既に落選が確認された後)
・「返金に応じないのならば、消費者センターに通報する」
などとして、ドミノ倒し的に、事実ではない噂・憶測・風評を信じる事態となります。
改めて申し上げますが、当社は、2022 Asia Artist
Awardsの正式協賛企業であり、ペア500組1000席分のチケットを間違いなく確保しておりますので、「本当は500組1000枚を確保していないのではないか」などといった噂・風評は全くもって事実無根であり、それを前提とした景品表示法が禁止する「おとり広告」に該当する旨の指摘も、上記のとおり該当しません。また、その他景品表示法が禁止する不当表示に該当する事由もございません。
そのため、今後は、本件キャンペーンが景品表示法に違反することを前提とされたキャンセル等のお問い合わせについては応じかねますので、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
⑵ カロンショップ公式Twitterアカウントが、フォロワー数を不正に水増ししたとの疑惑について
また、ネット上では、カロンショップ公式Twitterアカウント(https://twitter.com/Calon_shop)について、11月12日頃まではフォロワー数が2500人前後であったものが、その後15日時点において1万人超までにフォロワー数が急増した(しかも途中までは多くが外国人のものと思われるアカウントであった)ことから、当社が、フォロワーを「購入」したのではないかという疑惑・憶測・風評が流布されております。
この点については、正直に申し上げまして、当社にも原因はよく分かっておりません。
ですが、少なくとも、当社が関知していないことだけは確かです。
本件キャンペーンが批判の対象となっていることに乗じたユーザーのどなたかが愉快犯的にこのような行動に出られた可能性も含め、当社としても、原因解明に向けて調査をしています。
いずれにせよ、当社がフォロワー数の急増について関与していないことは事実ですので、そのことをもって、当サイトの信用性が低いかのような憶測・風評を流布される行為は、厳に慎んでいただくようお願い申し上げます。
⑶ 他の協賛企業のサイトが当社運営サイトであるとの噂・憶測について
当社が現時点において確認できているところによると、RET-LIVE公式(https://twitter.com/RETLIVE2)という他の協賛企業の運営サイトについて、チケットの割当数が当社と同じであり、かつ、キャンペーンの内容が本件キャンペーンと類似することから、「怪しいアカウント」「カロンショップではこれ以上利益が見込めないからなのか」「何か関係はあるかとは思う」などという、あたかも当社が同サイトを運営しているかのような噂・憶測・風評が流布されているようです。
同企業と、当社とは、AAA運営委員会とは別個に協賛契約を締結し、各々単独でチケット数500組1000名様分を割り当てられた別企業ですので、このような噂・憶測は、明らかに事実と反します。
にもかかわらず、批判が当社のみならず、全く無関係の同企業にまで及ぶようになっているとの報告を頂いております。そのような事実無根の噂・憶測の伝播には、当社は勿論のこと、他の協賛企業も黙認するわけにはいかないこととなりますので、厳に慎んでいただくようお願い申し上げます。
⑷ 当社の経営者が犯罪歴のある人物と関係があるとの噂・憶測について
また、当社代表取締役・原貞和の名前から検索して、同人が過去に犯罪歴のある人物と関係があり、その人物が当社に関わっている、あるいは、原自身が犯罪者である(そのため当社は信用できない)といったような噂・憶測・風評も出回っているようです。
ですが、原が過去にそういった人物と関わりがあった一事をもってそういった人物が当社に関わっているであろうと断定するのは、陰謀論に近いあまりにも飛躍した事実認定と言う外なく、そのような薄弱な根拠に基づき当社の社会的信用が貶められることも、今回無関係であるのにその人物の過去が掘り起こされていわれのない中傷を受けることも、いずれも名誉毀損罪という立派な犯罪行為に該当する場合があります。
さらに、本件キャンペーンのグループ1の商品の提供元である株式会社カーリーにつきましても、会社の設立経緯などをめぐって言われない誹謗中傷が及んでおります。
いずれも当社への批判から派生して他社を貶める行いで、到底看過できないため、⑶と同様に、当社は勿論のこと、他社も挙げて発信者の特定に努め、法的処置を執らせて頂きますので、予めご承知ください。
⑸ 最後に
以上のとおり、⑴~⑷のような噂・憶測・風評は、いずれも事実と反する噂・憶測が勝手に独り歩きしてさも事実であるかのようにネット上で拡散されているだけであり、いずれも事実ではなく、その発信元の方については、然るべき責任を取っていただきます。
当社が確保しているチケットは未だ447組894名様分の空きがあり、これから順次抽選→当選とさせていただきます。
そのため、皆様におかれましては、事実無根・根拠薄弱な噂・憶測に流されずに、安心して、お申込みいただけるよう、心よりお待ち申し上げます。
以上